タイプ356は、中間的な特性/中密度の製品です。
タイプ410とタイプ411の中間的な特性を有する中密度の製品です。
タイプ410と比較して密度が低いため、同厚みのタイプ410よりも単位面積あたりの重量が軽い製品で、UL規格で220°Cでの連続使用が認められております。
カレンダー加工を施した製品ですので、タイプ411よりも高い機械的強度を有します。
タイプ356には製品の識別のために紫色のラインが付けられています。